カクテル・レシピの勘違い…店長が物申す!!

知ったかぶりに、ご注意 其の壱

えーっと、店長自身、スーパープロフェッショナル・バーテンダーではないけれど、それなりにキャリアは有ります。

自分ではカッコ良いと思っている様なカッコつけた兄ちゃんと、今風だけど落ち着いた女性とのカップル。「トム・コリンズ」のご注文。店長は、BOOD's(オールドスタイルのトム・ジン)というジンで作りました。すると、若い兄ちゃん「ビーフィーターを使わないなんて、ド田舎のバーテンはカクテルを知らねえなぁ!!」と、店中に響く大声で怒鳴っちゃった・・・すると、奥にいた店長の友人のバーテンダー愛♀ちゃんが、話に割り込んできて「へー、店長、カクテル作れないんだぁ」と、他人のふりをしながら話しかけてきました。すると若い兄ちゃん、調子づいて知ったかぶりのオンパレード、奥にいた愛ちゃんグループ全員カウンターの前に来ちゃいました。(メンバーは、酒屋の息子、有名洋酒メーカー勤務、東京のホテルバーテンダー等々)、そうとは知らない兄ちゃん、更に云うわ云うわ、そこで愛ちゃんの一言「ド田舎のバーテンさん、頑固に本物のトム・ジン使った本物のトム・コリンズ頂戴!」他の人たちも「ぢぁあ、私はドライジン使った偽物のトム・コリンズっちゅうか、フィル・コリンズって呼ぼう」「僕はドライジンぢゃなくて昔のジン、あっ、世界最古の蒸留所ボルスのジンがいいな」・・・・・・・・・・・などと知ったかぶりの兄ちゃんをイヂめるものだから、お姉ちゃんを置いて逃げてった。で、帰ってこなかった。お姉ちゃんは愛ちゃんたちと楽しく呑んでました。

 

知ったかぶりに、ご注意 其の弐

と、ある時に♂2♀2の同窓会?のお客。「とりあえず、なんて云ったらお酒に失礼だよ」と、酒を愛する発言に店長、キュン!「まずは、ジントニック四つ」と、おしゃれにご注文。お一人は東京でバーテンたーを5年ほどされているらしく、みんなに解説をしていました。(さすがヨッパライ、ハイテンション)    で、店長、生ライムを絞り落とし、カチ割り氷で満たし(ここまではハイテンションで褒めまくり)、で、ジンを注いだあたりから険悪な顔つきに・・・トニックウォーターを注ぎステアしてお出ししたとたん、「ビーフィーターを使わないなんてカクテルを冒涜している。冗談じゃない、オレが本当のジントニックを作ってやる!カウンターに入れろ!!」と、わめき散らしている。で、気の弱い店長、控えめに「ウィルキンソンのジンは世界中で使われているし、トニックウォーターもウィルキンソンなんですが、同じ銘柄、最高の相性ですよね・・・」と、、、、

すると、勝手に逆上して「ド田舎のバーテンが、いい加減にしろ!!」と、スゴんで立ち上がったところで、他の三人が「いい加減にするのはお前だ」と、店からたたき出しちゃいました、一人だけを。その後、その方は戻ってきませんでした。

知ったかぶりするのも、考え物です。

 

気が向いたら(面白いお客が来たら)追加でカキコします。

おもしろいヨッパライ・・・たぶん其の壱

かなり酔った感じでご来店。

客  「んーーーーっ、軽いのが良いな。ウイスキー・・・。」

店長「ぢゃあ、スコッチ系か、ジャパニーズはいかがでしょう?」

客  「そうだな・・・・・・ウイスキーと焼酎のミックスをロックで!!」

店長 「えっ?えぇーっと、・・・はい、承知しました。」

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店長 「お待たせしました。日本の軽い味わいのウイスキーと麦焼酎のミックスのロックです。同じ麦が

    原料なので相性が良いかと思います。」

客  「えっ・・・?他の店だと作ってくれなかったぞ。馬鹿なこと云わないでとか、冗談でしょうと

    か云われて・・・  この店は作れるんだ・・・   あっ、なかなかいける。うん、美味い」


えーっと、店長、お客のオーダーには、出来る限りお応えしようと頑張ってます。

             お客に出す前に、こっそり味見して・・・・・・・・・・・・・・・・・


どこの店かは知りませんが、作ることをしないで、客を馬鹿にしたり冗談だと真に受けない・・・

失礼なことをする前に、「作ってみる」ことをしてみませんか?新しい可能性だと思いますよ。

アイスペールに高級ブランデーや高級シャンパンをドボドボ注いで、こぼしながら一気呑み

こんなお酒に失礼なことを売りにするより、一杯の酒の呑みかたを追求するのも楽しいっス。


店長、自宅ではブラックニッカの麦茶割りを楽しんでます。常温・氷無しのハーフ&ハーフで、ほんのり甘さを感じながらふにゃ~っと寛いでます。